2011年5月21日土曜日

横須賀市:再開発事業 中心街に超高層ビル、15年完成予定 /神奈川

 ◇マンション兼店舗に
 横須賀市が推める再開発事業で、京急横須賀中央駅前に同市初の超高層再開発ビル(高さ約140メートル、地上38階)が15年に完成する。市が掲げる「街なか居住」が具体化する形で高層部はマンション分譲され、市内一の高さとなるランドマークを拠点に中心市街地活性化の期待がかかる。
 再開発事業は05?15年度の10カ年計画。市都市計画マスタープランが「拠点商業業務地」と位置付ける同駅北口の大滝町2丁目地区で、老朽化した商業ビルと周辺店舗を高層マンション兼店舗ビルに建て替え、新住民の居住を促す。
 ビルは再開発エリア約6000平方メートルのうち、敷地4000平方メートルに建設される。延べ床面積は4万9000平方メートルで1?4階を店舗、5?38階を分譲マンション(290戸)とし、地下に駐車場を備える。
 来年1月、事業認可とともに設立予定の再開発組合(組合員34人、地権者35人)に京急電鉄(東京都港区)と大和ハウス工業(大阪市北区)が参加。組合がビルを建設し、地権者の権利を再開発ビルに等価で交換する。高層化で新たに生じる保留床を両社が買い取り、共同でマンション事業を行う。
 総事業費140億4400万円のうち、両社が82億9500万円を負担、残りは国が29億2900万円、県と市が14億1000万円ずつを補助する。12年11月に着工し、15年12月までに完成する予定。
 周辺では、今年5月、経営再建途上の百貨店「さいか屋」(本店?川崎市)が横須賀店のうち「大通り館」を閉館。空き店舗も目立ち、空洞化が進んでいた。しかし京急、大和ハウスの参画で、滞っていた再開発が本格的に始動する。
 現在、取り壊される予定の商業ビルに「横須賀店」を出店するスーパー西友(東京都北区)は「再出店も含めて協議中です」とコメントしている。
【田中義宏、写真も】

11月27日朝刊

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引用元:Perfect World rmt

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